食べごたえバッチリのヴィーガンレストラン「Vistro」＠スクンビット24

こんにちは、うーる（@woooooolsan）です。
最近運動不足すぎて胃に負担がかかっている感じがあり、何かヘルシーなものを…と思いランチで立ち寄ったのが今回ご紹介する「Vistro」。こちらスクンビット24にあるヴィーガンレストランです。
プロンポン〜トンロー周辺のヴィーガンレストランってBroccoli Revolution一強なイメージがあったんですが、知らないうちにこんなお店ができてたなんて！

ちなみに前回ご紹介した「Curator」もスクンビット24にあるんですよね。コロナで閉店するお店も多い中、このあたりにいいお店がチラホラ出てきていて嬉しいです。

Vistroとは
Vistroの場所・外観
店内の様子
メニュー
今回注文したもの
まとめ
店舗情報

Vistroとは

Vistroのチームは9ヵ国それぞれから集ったヴィーガンで構成されています。彼らはグルメ、バリスタ、旅行好き、料理好きの集まり。2020年にはRoot The Futureが主催する「best-plant based restaurant in Thailand」での受賞歴があります（Webサイトより抜粋して翻訳）
ヴィーガンであること、そして食べることをすごく楽しんでいる印象を受けますね。

系列ブランドとして「Vizza」があり、こちらはヴィーガン対応のピザを提供しています。
デリバリー注文はWebサイトから。Vistro店内でも食べられます。
Webサイトはこちら：https://www.vizzabkk.com

Vistroの場所・外観

Vistroの場所はスクンビット24の通り沿い。ホープランドのちょっと手前くらいです。

地図はこちら。

店内の様子

お店は二階建てになっています。一階にも数席ありますが、私が行ったときにはスタッフの休憩スペースになっていました。笑
というわけで二階へ。

一階と二階の間の踊り場にトイレがあります。コンクリートとレンガづくりの壁がおしゃれ。

二階の店内はこんな感じ。

観葉植物がたくさんで癒やされます。

レジ横には今日のスイーツが並んでいます。

ヴィーガン対応の冷凍食品も売ってました！
バーガー、ナゲット、チーズ、ソーセージロールなど。

お野菜パウダー各種、グッズなど。

メニュー

メニューは各テーブルに置かれたQRコードから読み取る形になっています。

読み取り先のページはこちらです。
https://www.vistrobkk.com/foodmenu
このページの下から、写真つきメニュー、ピザメニュー、ドリンクメニュー、デザートメニュー、キッズメニューに飛べます。

料理はさすがスタッフが9ヵ国から集っているだけあり、さまざまな国の料理がそろっています。そして彩りがいい！
私が思うに、ここのお店の特徴として「おいしいヴィーガンフード」への探究心が挙げられると思います。植物性の代替肉「ビヨンドミート」や「オムニミート」をメニューに積極的に取り入れていて、味も普通の食事と遜色ないくらい満足感がありました。

今回注文したもの

アイスラテ（130バーツ）。「とりあえずビール」の要領でどこでもアイスラテを頼んでしまう私です。

注文後、スタッフさんが一瞬何か言いたそうにしてたのは多分甘さをどうするかだったんじゃないかと思いますが、私の日本人っぽい出で立ちを見て判断したのか無糖で出てきました。問題ないです、正解です！
甘さがほしい人は各自ご対応ください。

それから、オムニミート使用のバインミー「BADASS BAHN MI」（290バーツ）。サラダつきのプレートになっています。

もちもちした歯ごたえのバゲットに、マイルドでやさしい味のなますとレタス、そしてオムニミートの肉団子が挟まっています。

中をチラ見せ。肉団子はなますの中に埋まっています。

さて、私は今回初めてオムニミートを食べたわけですが、クセがなくて食感もかなり牛ひき肉に近い！　従来のソイミートから、もっと大豆臭さを取り除いた感じの印象を受けました。
肉団子はしょうゆベースの甘辛の味付けで、外側がカリッと揚げられていておいしい。子供も普通に肉だと思い込んで食べそうです。

実は以前ビヨンドミートを食べたことがあるんですが、あちらはどうも人工的な肉の香料が気になってしまい、私はそこまで「次も食べたい！」とは思えませんでした。なんかねぇ、汚い話ですけど、食後しばらくげっぷがビヨンドミートの匂いだったんですよね…。
ただし、食べてるときの肉々しさはビヨンドミートのほうがより本物っぽいです。そのあたりは人それぞれの好みでしょうね。私はオムニミートのほうが好きです。

デザートにLemon Bar（110バーツ）を食べました。