こんばんは、うーる（@woooooolsan）です。
事前に「ラオスはバーツが使えるよ」と聞いていたのと、あとは全部クレジットカードで支払いとキャッシングすればいいや〜と思ってたので、タイ出国時に現金3,000バーツ程度しか持っていかなかったんですね、私。
そしたら、意外とバーツ支払いNGとか現金払いオンリーとかのお店がちらほらあって、ちょっと手持ちが心許なく。
例えば別記事で紹介しているナイトマーケット近くのハーブサウナは支払いがキープのみで、この時私はラオスに入って間もなかったため全然キープを持っておらず、急ぎ両替の必要が出てきました。
あと、数日後に滞在したルアンパバーンでは移動のミニバンと宿への支払いで手持ちのバーツを全て使い果たしてしまい、所持金が185,000キープ（約370バーツ）しかなく、ATMからうまくキャッシングできなくてピンチになったりもしました。
というわけでこの記事では、ラオスのビエンチャンとルアンパバーンのキープ補充場所と方法について書きます。
①【ラオス全国】ATMでキャッシング
クレジットカードを持っているなら、そこらへんにあるATMでサクッとラオスキープをキャッシングしましょう。これが一番簡単です。ATMは街なかに結構あります。手数料は基本3%だと思います。
クレジットカードによっては事前に申し込みが必要だったり、最低引き出し金額が決められていたりしますので、そのあたりはご自身でご確認ください。
ビエンチャンのナイトマーケット近くであれば、ここにATMが数台まとまって設置されています。
ちなみに私はタイ発行のイオンカードをメインで使っているのですが、事前にアプリからPINを設定しないとATMは使えないというのを知らなくて、入力3回でアウトになってしばらくカードが止まりました…（後日、チャット経由で問い合わせて解除してもらった）。
あと、カード解除してもらってPINを設定していざキャッシングしようと思っても何故かできない…！！という事態にも陥りました。タイ発行のイオンカードは3,000バーツ相当額以上でないとキャッシングできないという決まりがあり、それを知らずに使いやすそうな額を適当に選んでいたのでずっと弾かれていたようです。
イオンカード使いの人は、ATMの選択肢の一番高い額2,000,000キープ（約4,000バーツ）を選択してください。
②【ビエンチャン】中国人の両替屋（タイの銀行アプリ送金OK）
前述の通り、旅慣れていないバカな私はクレジットカードを止めてしまいました。
こうなるとキャッシングはできないので、なけなしのバーツを握りしめて両替屋に行くしかありません。
なんと幸いにも、上で地図を貼ったビエンチャンナイトマーケットのATMのすぐ隣に中国人がやっているらしい両替屋がありました。
地図はこちら。
で、その両替屋の店構えがこれ。
ぜんっぜん両替屋に見えない。見た感じどうみても酒屋。
でもここ、多分近所で商いをしている人たちが入れ替わり立ち代わりどんどんやってきて、サクッと両替していくんです。
ということはボッタクリもないだろうと思い、確か500バーツくらいをキープに変えました（手数料はわからない、すみません）。
…で、他のお客さんをチラ見して気づいたのですが、ここ、タイの銀行のアプリ送金に対応しています。
用も済んだし一旦はそのまま去ろうかと思いましたが、せっかくなので戻って聞いてみると「1,000バーツ、2,000バーツ、3,000バーツとかの少額だと1回50バーツの手数料もらうけどいい？」と。
ものは試しで1,000バーツ＋手数料50バーツをバンコク銀行のアプリから指定の口座に送金して、追加のキープをゲットしました。
「タイの口座には資金があるのに手持ちの現金がない」という人はこの両替屋へどうぞ。私はこの時めちゃくちゃ助かりました。
③【ルアンパバーン】日本人経営のゲストハウス（日本の銀行アプリ送金OK）
旅の中盤でルアンパバーンに行きまして。この頃にはクレジットカードは復活していたのですが、上で書いたようにこの時の私はタイのイオンカードのキャッシングで3,000バーツ相当額以上の縛りがあることを知らずにいたためATMからうまく引き出せず、所持金が185,000キープ（約370バーツ）しかなくて、2泊するのにどうすんの状態に陥っておりました。
そんな中友人が見つけて教えてくれたのが「ソークミーサイというゲストハウスが日本円から両替をしてくれるらしい」という内容。
自分の宿から歩ける範囲だったので早速行ってきました。
地図はこちら。
ここでは日本の指定の口座に送金するとキープに両替してくれます。手数料は2%とのこと。
日本人の宿泊客で手持ちの現金が足りなくなってしまう人がたまにいるらしく、そういう時に結構このサービス便利なのよと日本人のおかみさんが言ってました。
あと私が滞在していたのがちょうどタイとラオスは3連休、さらに中国は5連休期間だということをおかみさんに教えてもらいました。そうなるとラオス人も観光客も引き出すから、ATMが空っぽになりがちなんだそうです。ラオスのATMはあまりきっちり補充しないらしい。笑
連休の時のラオス旅行はこのあたり頭の片隅に置いておいたほうがいいですね。
以上、ラオスでのキープ入手方法でした！
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