こんばんは、うーる（@woooooolsan）です。
先日とうとう仕事辞めました！ うーるさんもう現地採用じゃなくなったよ。
WPがキャンセルになると指定の期間内にタイを出国しなければいけないのは現地採用民の知るところではありますが、私はせっかく自由になったのでもうちょっとタイを楽しみたいと思い、一旦ラオスに出国して観光ビザを取得し、タイに戻ってくることにしました。
コロナ前は申請した翌日にはビザが発行されていたのですが、2023年現在は申請後受け取りまでに3〜4日かかるそうで。
私はそのことを知らず、全行程を3泊4日（木曜出発してビザ申請、金曜ビザ受け取り、土日遊ぶ）という感じで組んでいたのですが、大使館から渡された紙に記載された受取日を見てフライト変更を余儀なくされました。ということで思いがけず6泊7日でたっぷり遊んだラオス滞在になったので、今回の旅行について色々まとめていきたいと思います。
ラオスのいろいろまとめ（随時更新予定）
ラオスのざっくり基本情報
タイバーツが使えるところが多い
ラオスの通貨はキープですが、タイバーツも使えます。特にビエンチャンのほとんどのレストランやホテル、商店ではタイバーツOK。キープ、桁数多くて最初は計算に戸惑うのと、紙幣の数やたら多いし嵩張るしで面倒なんですよね。滞在が短めであれば少々割高になってもバーツで貫き通すのも手です。
ただしローカルな場所など、場合によってはキープオンリーなこともあるので、そういう場合はATMでキャッシングするなり両替屋を使うなりしてキープを手に入れましょう。
詳しくは以下の記事をどうぞ。
ラオス直行便はエアアジアで1日2便
2023年5月現在、エアアジアでタイ⇄ラオスの直行便が1日2便出ています。
所要時間は片道1時間10分ほど。料金は往復で3,000バーツ台からあって、早朝の6:25ドンムアン発に乗ればその日に大使館でビザ申請に直行できます。
陸路で時間かけて行く労力を考えると空路でサクッと行っちゃった方が疲れなくてすむかなと思います。
エアアジア：https://www.airasia.com/en/gb
ラオス国内の移動はホテル受付でミニバンや電車を予約可能
私は今回すべてホステルまたはゲストハウスに宿泊したのですが、どの宿でもミニバン（タイ語でロットゥー）を予約できました。フロントに料金表があります。
行き先と移動日をフロントの人に伝えればミニバンの会社に連絡してくれて予約ができます。
特に申し込み締切時間とかはなくて、前日の夜でも大丈夫。なんなら当日の朝でもミニバンの席に空きがあれば予約可能です。
でも「料金表には1日2便ってなってるけど今は1日1便だよ」とか言われることもあるので、やっぱり少なくとも前日には確認をして予約をとった方が安心です。
私が今回の旅で使用したミニバンの行き先と金額は以下の通りです。
①ビエンチャン→バンビエン：150,000キープ（約300バーツ）
②バンビエン→ルアンパバーン：250,000キープ（約500バーツ）
③ルアンパバーン→ビエンチャン：280,000キープ（約560バーツ）
ちなみに、ミニバンはパスポート不要で予約できますが、電車の予約はパスポート原本が必要なようです。
私はビザ手続きのため大使館にパスポート原本があるので提示できず、パスポートのコピーやタイの免許証があると言ってもNGでした。
もしかしたら駅員さん次第なのかもしれないですが、バンビエンのゲストハウスの受付の人曰くそういうことだったので、私が確認できた限りではビザ申請中のラオス国内長距離移動はミニバン一択ということになります。
街なかの移動はラオス版Grab「Loca」で
ラオスには「Loca」という配車アプリがあります。サービス圏は主に首都ビエンチャンですが、ルアンパバーンでも使えました（ビエンチャンに比べるとドライバーの数は少ないので少々高めになるかも）。
また、2023年4月末の時点ではバンビエンではドライバーがいませんでした。
Grabに比べるとUIが正直すごくイマイチなんですが（笑）、これがあるのとないのとでは移動のしやすさが段違いでした！ ビエンチャン市内のちょっとした移動ではバイクを使っていましたし、ルアンパバーンからビエンチャンに戻ってきた時なんかは夜のトゥクトゥクさえいない郊外の北バスターミナルに降ろされて焦りましたがLocaのおかげで車を呼べて安全に市街地に戻ってこれました。
事前に入れて登録まで済ませておくのをおすすめします！
値段はバンコク市内の移動よりはちょっとだけ高いかな〜程度です。
ラオスでは無免許でバイクが借りられる
こんな書き方するのもどうかと思うんですが、2023年時点ではラオスでは無免許でバイクを運転できます。大体どの宿でもレンタルやってるし、街なかを歩けばバイクレンタルののぼりを掲げている店がそこらへんにあります。中心地からちょっと離れたところにある観光地に行くとか、街めぐりしたいとかの際にとても便利です。私は車はペーパードライバー、二輪は原付の経験しかない中実際にバイク借りましたが、ラオスは大通りでも車の量が少ないのでそんなに怖くなかったです。
パスポートまたはタイの免許証を預けて、料金を支払えばサクッと借りられます。私がバンビエンで半日レンタルした時は120,000キープ（約240バーツ）でした。
ラオス語のあいさつ
ラオスはタイ語が通じるんですが、短い旅でも一応ラオス語を使いたい！と思って「こんにちは」と「ありがとう」くらいはラオス語で言ってました。
「こんにちは」「さようなら」は「サバイディー」、「ありがとう」は「コップチャイ」です。
コメント