iPhoneを回収しに警察署に行ってきた話

日々のこと

こんばんは、うーるです。
(ちょっと遅いけど)明けましておめでとうございます!
2020年初の投稿です。

カウントダウンはアジアティークの花火を見に行ってきました。
アイコンサイアムも盛大にやるんだろうな〜とは思ってたんですが、子連れであの巨大なショッピングモール周辺を自由に移動できる自信がまったくなかったので、過去に行ったことがあって土地勘のあるアジアティークにしました。

せっかくデジカメ持っていったのにSDカード入れ忘れたしね…。
私のHUAWEIで撮った写真をゴリゴリに加工した、悲しみのイメージ画像をお楽しみください。

娘がiPhoneを紛失

さて、それでタイトルの件ですよ。
私の娘は、夫がバンコク去り際にMBKで買い与えたiPhone7を使っています。
(もう一度言いますが母が使っているのはHUAWEIです。HUAWEIです…)

カウントダウンの花火を見たあとはモタサイで帰ってきたのですが、どうやらそこで娘がiPhoneを落としてきたようなのです。
乗る直前までモタサイ乗り場で使っていたし、乗る際は絶対に私のリュックか娘のリュックに入れるはず。
しかも私、順番待ちのときに「そろそろ乗るからiPhoneしまってね」みたいなこと言った気がするんだけど…。
まぁ、とにかく双方のリュックに入ってなかったんです。

そのことに気づいたのが、1月1日の夜。
まる一日って時間経ちすぎ…! 

そこからは鬼電しまくるも、誰も出ず。

夫が買い与えたものなので、夫のiCloudから位置情報見れるはず! …と、電話で事情を説明して夫にiCloudにアクセスしてもらうも、
「今見てるけどこっちには娘ちゃんのiPhone表示されないよ」

なんでだよ、じゃああれは誰のiPhoneなんだよ…。
今までアプリ購入するとき誰の口座から引き落とされてたんだよ…。

だがしかし!
こんなこともあろうかと、娘用のgoogleアカウントとメールアドレスを作っておいたのだ!
…と、私のHUAWEIから「端末を探す」アプリにログインしようとするも、

…知らなかったんですけど、おそらくアカウントを作ったとき、親の私に紐付いた”子ども用アカウント”として登録したので「端末を探す」アプリが使えなかった模様。
一方、「ファミリーリンク」というアプリが別にあって、事前に情報を登録しておけば位置情報が見れたらしい。
さら言われてもね…!?(泣)

そんなわけで為すすべが何もなくなり、絶望的な気持ちになりながら就寝。

翌朝、警察署から電話が!

翌日は仕事だったので「昼休み返上でAIS行って解約しなきゃ…」と思いつつ出勤すると、8:30頃、私のところに着信が。
かけ直してみると「こちら警察署ですけど、iPhoneが届いてます」と言うではないですか!
ただ、その後は英語とタイ語がごっちゃになっててよくわからなかったので、会社の通訳ちゃんにお願いして事情を聞いてもらったところ、アジアティークのすぐ近くの警察署に届けられているらしい。

「この警察官の人にまた電話をかけて、受け取りに行く日と時間を伝えてください」と通訳ちゃんが言うので、
「タイの警察署は何時までやってるの?」と聞いたら
「え? 24時間やってますよ?(何言ってんだこの人)」的な感じで言われました。

警察署に営業時間はない、だって事故とか起こったときすぐに駆けつけられないじゃないですか、ということだそうですが、いやまぁ確かにそうなんだけど、日本って落とし物を受け取りに行くには平日の朝〜夕方の決まった時間ですよね、普通。
タイではいつでも受け取りに行っていいそうです。
というわけで、再度電話して「今日の19時に行きます」と伝え、早速受け取りに行くことに。

警察署に到着するも、話が難航

アジアティークのすぐ近くの警察署こと、Watprayakrai Police Station
Grab Bikeで乗り付けたので、ドライバーさんに
「どうしたの? なんで警察署?」と聞かれ、「娘がiPhoneなくしちゃって…」と言いつつ下車。

中に入ると警察官のおじさんが玄関すぐの部屋に通してくれました。

「じゃあここに座って。どうしたの?」
「娘がアジアティークの近くでiPhoneをなくしました。そして、今朝この電話番号から電話が来て、この警察署にiPhoneがあると言ったので、取りに来ました」
「OK。番号これね?」

そんなやりとりをお互いひどいカタコトの英語でしつつ、警察官のおじさんは私の電話からリダイヤル。
そしてしばらく電話の主と話して通話を終了したあと、世間話的なノリで
「この子は何歳?」
「どこに住んでるの?」
「日本人? タイ語は話せる?」
「今バンコクで働いてるの?」
「いつiPhone落としたの?」
「どこで落としたの?」
「iPhoneに電話かけてみて」

……あれあれ? 世間話ではなくなってきたぞ?
iPhoneの件はさっきの電話で状況把握済なんじゃないの?
はやくiPhoneを出しておくれよ。

しかしiPhoneを出してくれる気配はなく、ノートを開いて
「ここにあなたの名前と電話番号書いて、あとパスポート番号も」
「会社の住所と電話番号も」
「iPhoneはどんな色? 特徴は?」
「もう一度iPhoneに電話かけて」
「落としたのは12月30日で、なんで今日(1月2日)来たの?」

んんん〜、これは「iPhoneをなくして紛失届を出したい人」だと思われてますね?

そこでカタコト英語からGoogle翻訳(日本語⇔タイ語)に切り替えて
「私は警察官から今朝8時に電話をもらいました。彼はiPhoneがここにあると言いました。そして私は19時に受け取りに行くと言いました。iPhoneはどこにありますか?」

そんなことをアプリを介して伝えるも、使ったことのある人はわかると思うけどGoogle翻訳の日本語⇔タイ語の互換性は現段階であまり良くなく、警察官のおじさんは自動変換されたタイ語を見つつ「……?」と怪訝な顔。
そして私も、警察官のおじさんが喋ったタイ語から自動変換された意味不明な日本語を見て「……?」。

Google翻訳の履歴の一部。
「さて、私は毎日降ります」ってどういうこと…。

あまりに意味不明な場合はタイ語⇔英語に切り替えたりして、非常に効率の悪いやりとりと同じ質疑応答を延々と続けて45分ほど経った頃。

「もう一度iPhoneに電話かけてみて」と言われ、通話履歴を見たところで気づきました。

おじさん!!
はじめにあなたがリダイヤルした番号、年末アジアティークに向かったときのGrab Bikeの人だよ!!!

(あのとき5分くらい話してたけど一体何をそんなに話すことがあったんだよ!w)

iPhone発見、そして極めて自然な流れのセルフィー

「こっちの番号です! これにかけてください」
と伝えて再度かけてもらい、話をしはじめる警察官のおじさん。
今度はスムーズに状況が把握できたようで「あ〜! カオチャイカオチャイ、コップンカップ」と言いながら通話終了。

そしておじさん、私たちの反対側のデスクに行くと……あったー!!!!
同じ部屋にあったんじゃん!!!

3人で「わ〜よかった〜!! よかったね〜!!」と喜び合い、警察官のおじさんは娘にiPhoneを手渡すと自分のスマホを手に取り、極めて自然な流れで3人でニッコニコのセルフィー
ちょ、なんでwwwww
あれかな、「私がこの人たちにiPhoneを手渡しましたよ」という証明写真ってこと?
その割には書類にサインとか一切ありませんでした。ゆるい。

せっかくなので、私も自分のスマホを手渡して「私のスマホでもお願いします!」と撮ってもらいました。

古いモデルといえどもiPhone、しかもカウントダウンのアジアティーク周辺ということで発見は絶望的だと思っていたので、本当にラッキーでした。
拾ってくれた方、本当にありがとうございました!! 感謝してもしきれません。

そして担当してくれた警察官のおじさん、根気強く、そして丁寧に対応してくれてありがとうございました!(おっちょこちょいだったけどw)

これを機に、iPhone内の登録情報を夫のものから私に修正し直して、私のMacとしっかり紐付けました。

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