チャトチャック散歩① ショップ編

ショップ

こんにちは、うーる(@woooooolsan)です。
みなさんチャトチャックってよく行きますか?
私は以前旅行で初めてバンコクを訪れたときに「広大すぎて一日では回りきれない」とか「アジア雑貨買付のメッカ」とか「すごい混雑ぶり」とかいろいろ事前に聞いていたせいで、
「あ、なんかチャトチャックって面倒そうだな、別に買付するわけでもないし、インドア派の私には向かないな。。。」
という印象を持ってしまったんですよね。

チャトチャックは広い! でも見るべきエリアは集中している

でも、バンコクに住むことになってしばらくしてわかったことは、
「確かに全部を回ろうと思ったら一日じゃ絶対無理。でも、日本人が普段使いできそうなショップは雑貨・ファッションであればセクション2〜4、食器であればセクション25〜26に集中している」ということ。

こう見れば「チャトチャックって意外といけるかも…!」って思えてきませんか? 少なくとも私はそうでした。
たとえばセクション3, soi46/2には駐妻さんがよく履いているらしいサンダルの「Walking in My Shoes」があるし、セクション26の通りに面した場所にはこれまた駐妻さんがよく買うらしいグラス(通称チャトチャグラス)の「MY THAI」、マリメッコ風ティーポットの「TPS Ceramic」があります。

なので最近バンコク入りした人はまずはこのエリアをメインに、その後は他のエリアをついでにぷらぷらするのがいいと思います。

「Sawasdee Magnet」でソイ看板マグネットをつくる

私が先日チャトチャックに行った目的は「ソイ看板マグネットをつくる」。
友人の家に遊びに行ったら、自宅のあるソイの看板をミニチュアにしたマグネットがあって、どこで買ったのか聞いたらチャトチャックにある「Sawasdee Magnet」だと教えてくれました。
1個75バーツだけど友人はLINEで注文したので配送料が90バーツくらいかかったと言ってたので、じゃあ直接買ったほうがいいな、と。それでチャトチャックまで足を伸ばしたのでした。

こちらがお店の様子。場所はセクション25, soi 3/1。
「TPS Ceramic」からすぐ近くです。
そういえば2019年にチャトチャックの火事でお店が焼けちゃったんでしたね。今はこちらで営業されています。

日本人が住んでるエリアが並んでる。みんなよく作りに来るんだろうな。

こちらの男性がオーナーのZeeさん。めちゃ陽気な人です。ニッコニコで英語でたくさん話しかけてくれました。
この写真は私の注文した分を作ってくれているところ。

マグネットは1個75バーツ。作りたいソイを言えばシールの在庫を確認してくれます。私の住んでるソイは在庫があったので10分ほどで作ってもらえました!
もし在庫がない場合はシールを印刷しなければならないので、翌日以降のお渡しになります。
また、ソイだけではなく名字や好きな言葉など、オリジナルでも作ってもらえます。その場合は85バーツ。こちらも印刷が必要なので翌日以降のお渡し。

出来上がったうちのソイの看板マグネット、載せたいのは山々なのですが思いっきり住んでるところがバレるので割愛で。
ずっと気になってたグッズだったので手に入って嬉しい〜! 今は冷蔵庫にくっつけてます。

チャトチャックに行くのが大変だという人や、お土産にいくつもほしい人は配達してもらうのもいいかもしれません。LINEで英語で注文できます。

Sawasdee Magnet
住所:Section25, soi 3/1, No.197
FB:https://www.facebook.com/Sawasdee-Magnet-119740394745744
LINE:sawasdeemagnet

「Nid Mini Art」のミニチュアタイ料理

ところで「Sawasdee Magnet」の隣に、タイ料理のミニチュアのお店がありまして。
店先に並んでいるタイ料理のセットを見てみると、一般的なタイ料理ミニチュアより少し小ぶりで、それでいてすごく丁寧な出来栄え。「上手だな〜」とじっくり見ていると、お店の方が声をかけてくれました。

オーナーのお名前はNidさん。彼女もすごくフレンドリーな方で、ミニチュアを見ながらタイ料理の名前をいろいろ教えてくれました。

そして、話し込んでいたらおやつまで分けてくれて。
「タラートプルーに300年続く有名なタイ菓子のお店があってね、これはそこのお菓子なのよ」と。
ありがたくいただきながら、もう少しお話することに。

「前はセクション20でやってたんだけど、最近こっちに移動してきたの。ミニチュアを作り始めたのは2年前くらい。ミニチュアを見ていたら、同じようなことが私にもできるんじゃないかと思って、試しにやってみたら意外とできちゃったの。最初は思うようにいかないこともあったけど試行錯誤を重ねて、インスタで勉強してる。妹には『もう60歳だし、小さいのをちまちま作ってたら首が凝って大変なんだから大概にしておけば?』なんて言われてるのよ」

60歳で趣味を見つけて、しかも自分のお店を持つなんて、すごいバイタリティーだと思いません? 私もこんなエネルギッシュな老後を送りたい。

ミニチュアタイ料理は、小売だと4個セットのものが用意されています。
マグネットタイプは290バーツ、マグネットなしタイプは270バーツ。

あと、キャビネット入りのものもあります。
こちらのセットはキャビネット込で1,500バーツ。製作期間はオーダーを受けてから1週間ほどとのこと。

こちらのセットは2,000バーツ。

食器棚入りのものも。
下にクロックヒンが収納されてるの分かります? この引き戸もちゃんと開閉できるんです。

ピアスもあります。ロンガンにチョンプー、マンゴー、バナナ。
1個59バーツ、2個100バーツ。
Nidさん「コロナ前は観光客がよく買っていったんだけど、今はマスク必須だからあまり売れなくなっちゃってねぇ」。
あ〜、そうですよね。紐が引っかかっちゃうもんね…。でもかわいいなぁ。
私は悩んだ末、タイでいちばん大好きなフルーツのマンゴスチン(写真左下)を購入することに。
ちなみにチョンプーはうしろに赤と緑のミックスバージョンもありましたよ!

Nidさん、昔そごうで働いてたことがあるんですって! 「もう日本語忘れちゃった」と言いつつはにかむ表情が可愛かった〜。
これからもお元気で製作にはげんでくださいね!

Nid Mini Art
住所:Section3, soi3, No.196
FB:https://www.facebook.com/Nid-mini-art-108591584221316

日本インスパイアなミルクシェイク「ピュアミルク」

セクション2の路面を歩いていたら、カタカナで「ピュアミルク」と書かれたのぼりが立っているのが目に止まりました。
あら、こんなところにレトロな店構えのドリンクスタンド!
ちなみにキャッチコピーは「純粋な牛乳を体験してほしい」
……うん、文法は間違ってないし言いたいことも分かるけど、なんだか怪しい日本語。笑
あと、清水公園駅入口のバス停はどこから入手してきたのだろう?

ドリンクは1つ45バーツから。

私はいちごミルクにしました。
コンデンスミルクをたっぷり使った濃厚なミルクの風味と、おそらく手作りであろういちごのコンポートがごろごろ入っていて、すごくおいしかった!
これはリピしたい。怪しい日本語だからって侮れないですね。

ピュアミルク
住所:Section2, soi41
FB:https://www.facebook.com/MirukuPureMilk/

うーるさん愛用バッグ「TA.THA.TA」

最後に、私が愛用しているバッグのブランド「TA.THA.TA」を紹介しようと思います。
こちらのバッグはしっかりした作りな上、機能面にこだわってつくられています。

私が持っているのはこちらのタイプ。なんとこのシリーズ、4wayになっていて、ハンドバッグ、トートバッグ、バックパック、クロスボディバッグと、自分の好きなスタイルで持てるんです!

ちょっと使いこんで汚れてきたので、今回新調することにしました。
バッグを背負っていったら、リピーターということでちょっとオマケしてもらえました。

他にもこんな感じのバッグがあります。

TA.THA.TA Outlet
住所:Section 4, Soi 47/1 No.12
FB:https://www.facebook.com/tathatabrand/
Web:https://tathatabrand.com/

あと、チャトチャック市場内ではないんですが、ローカル感あふれるベジタリアンのフードコートが近くにあって、そこがすっごくいいんです!
チャトチャック散歩② 昼ごはん・食料雑貨編へ続く。

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