【2021年1月】PCR検査を受けてきました

日々のこと

明けましておめでとうございます。うーる(@woooooolsan)です。
Covid-19の第二波が来てますね…。
で、タイトルの通りなんですが、私と娘の2人でサミティベートでPCR検査を受けてきました。
結果は2人とも陰性だったのでよかったんですが新年早々大きな出費で、しがない現地採用の私にはめちゃくちゃ痛かったです(泣)

昨年は娘がiPhoneを落として警察にお世話になるし、今年はPCR検査することになるし、タイに来てから年始は何やかんや起こるというジンクスが私の中でできてしまいました。来年は何もないといいな…。

1月4日の朝、娘が発熱

4日は月曜日ということで私は仕事始め。
朝起きると、隣に寝ている娘が熱い! 熱を測ると37.8℃。
娘は滅多に風邪を引いたり熱を出したりすることがなく、もし熱があってもダウンしたことがない健康優良児。特にタイに来てからは病と無縁だったのでちょっと驚きつつ、熱冷ましでコロナにも効くと言われているハーブ・ファータライジョンのカプセル(アバイブーベのもの。ブレズ薬局などで買えるよ!)を2粒飲ませました。

具合はいつもと変わらず元気だけど、年末年始はアイコンサイアムの花火を見に行ったり友人と遊びに行ったりしているし、Covid-19という可能性も捨てきれないよな…ということで、会社の代表には、
「今日は娘が熱を出しているので休みます。それと、もしコロナだった場合のおすすめの病院を教えてください」
という内容のLINEを送信。するといくつかのやり取りの後、
「まず検査が必要ですね。今日中に受けてください」と。

Oh…やはりそうなりますよね…。ていうか今日中…。
しかし! こんなこともあろうかと、私は娘をコロナ保険に入れていたのである!
しかも私が会社で入ってるプランよりも上のプラン!

Dhipayaのコロナ保険はPCR検査費はカバーされない

うちの会社では昨年、スタッフ全員がDhipayaのコロナ保険に加入しました。
当時は4つのプランから選べて(今はバリエーションが増えてますね)、私たちが加入したのは「入院保障50,000バーツ・昏睡時500,000バーツ」のプラン3(保険料450バーツ)。
そして私が会社で加入後、個人的に娘を「入院保障100,000バーツ・昏睡時1,000,000バーツ」のプラン4(保険料850バーツ)に入れました。

さあ、とうとうこの保険を使うときがやってきましたよ…!
念のため、弊社代表に
「Dhipayaのコロナ保険はPCR検査もカバーされますか?」とLINEすると
「されません。結局、かかってからの保険になりますね」

……え? 今、なんて?

このDhipayaの保険、オンラインから簡単に加入できて、保険料の支払いも1回ポッキリで1年間有効という、とてもお手軽な保険なのですが、PCR検査は対象外
私はてっきりPCR検査も含んだ保障内容かと思っていたよ…!!
タイ人スタッフが調べた上で会社が入れてくれたものだったので安心しきっており、約款はタイ語オンリーだったので完全に入りっぱなしで放置していましたが、まさかそんな落とし穴があったとは。
これからコロナ保険を検討している人は、ちゃんと保険屋さんに相談してPCR検査まで保障されるものに加入したほうがいいと思います。

PCR検査ができる病院と値段

PCR検査ができる病院と値段のリスト

こちらは弊社代表から送られてきたPCR検査ができる病院とその値段のリストです。
情報元ならびに、これがいつの情報なのかは私は把握してないですが、参考までに。

ちなみにバンコククリスチャン病院は、当初もらったリストでは「5,000 – 10,000(Free of charge)」だったのですが、友人が問い合わせてくれて「先月から8,000バーツに値上がりした」と回答をもらったので、ここではそのように書き換えています。
クリスチャン病院、質がいい上に日本語通訳さんいるみたいですね。おすすめと言ってました。

病院名PCR検査費(単位:バーツ)
Chulalongkorn Hospital 3,000 – 6,000(Free of charge)
Rajavithi Hospital3,000 – 6,000
Ramathibodi Hospital5,000 or more
Vichaiyut Hospital7,500
Bangpakok 9 International Hospital 7,900 – 10,000(Free of charge)
Phayathai 2 Hospital約6,100
Phayathai 3 Hospital約6,100
Rangsit Hospital約8,000
Siriraj Piyamaharajkarun Hospital約9,900
Bamrasnaradura Infectious Diseases Institute約8,000-14,000
Bangkok Christian Hospital 8,000 – 10,000(Free of charge)
Rama 9 Hospital8,000 – 10,000(Free of charge)
Paolo Memorial Hospital5,000 or more
Paolo Memorial Hospital Chokchai 45,000 or more
Paolo Memorial Samut Prakan Hospital5,000 or more
Paolo Memorial Hospital Rangsit5,000 or more
Paolo Memorial Agricultural Hospital5,000 or more
Paolo Memorial Hospital Phra Pradaeng5,000 or more

サミティベート病院スクンビットのPCR検査費用

で、一方で私はサミティベート病院スクンビットに電話(日本語連絡先:020-222-122)。
駐在員さん御用達な病院なので、一体いくらかかるんだろうと身構えていたら「PCR検査3,000 + チャージ400 + 医師診察料1,300 = 計4,700バーツ。もしレントゲンを撮る必要がある場合、片側1回750バーツ」とのこと。

上記リストの各病院のプライスレンジ、そして日本語が通じるということを考慮すると4,700バーツはお手頃! という判断で、その日の14時に2名で予約しました。

※2021年1月5日、サミティベート病院スクンビットから、料金が4,500バーツに改定とのお知らせが出ました。詳細はこちら

いよいよPCR検査

私がサミティベート病院スクンビットで検査したときは、大人と子供では検査する場所が異なりました。
大人は3番カウンター、子供は小児科、熱が出ている場合は救急外来で。
(※これも2021年1月5日付で変更になっています。詳細はこちら

診察時は、タイ人の日本語通訳さんが一緒に入室するか、もしくは電話で通訳してくれます。

PCR検査は痛い? 痛くない?

事前情報では「綿棒で鼻の中をグリグリされてすごく痛い」と聞いていましたが、私のときはグリグリされず、スーッと奥まで入れられて、またスーッと抜かれるという感じでした。まぁ確かに二度ジャリッと痛かったし、生理現象で片目から涙がにじみましたが、我慢できないほどではなかったかな。動かなければそこまで激痛ではないと思います。
鼻が終わったあとは、喉。綿棒で喉の粘膜をちょいとこすって終了です。

一方、娘は鼻に綿棒を入れられた瞬間「フガッッ!!」と動いてしまい、喉も突かれたようで激痛だったらしく、しばらく泣いていました。普段そんなに泣かない子なので相当痛かったんだと思います。この検査、子供にはツライかも

検査結果は翌日に電話かメールで告知

検査後は帰宅し、結果は翌日に電話かメールでお知らせが来ます。
私は会社に報告するために証明書がほしかったのでメールを希望しましたが、翌朝に先に電話で陰性との連絡が入り、その後メールで証明書のpdfも送られてきました。

そんなわけで、今回は2人とも無事陰性。
他スタッフから白い目を向けられることなく仕事始めが迎えられそうです。9,400バーツが吹っ飛んでったけどね!
お金に困ってない人からしたら「まあ、高いんじゃない?」程度かと思いますが、私にとっては月の生活費の約1/5ですよ。子供がいて自転車操業の身に、そのインパクトたるや。会社、お見舞金くれないかな…(チラッチラッ)

Covid-19に関するリンク

以下に、Covid-19に関する役立ちそうなリンクを貼っておきます。各地でクラスターが発生してまだまだ広がりそうなコロナ第二波、どうぞみなさまも引き続きStay Safeでお過ごしください。

https://covid19.workpointnews.com/
タイでの感染状況、世界との比較がほぼリアルタイムで見れる、workpoint todayによる特設サイト。PCR検査を受けられる病院とその料金、場所も確認できる。
※タイ語なので各自Google翻訳などを使ってご覧ください。

「新型コロナウイルスについての基礎知識」バムルンラード病院 百武加恵 医師(2020年11月17日更新)
Covid-19について、今一度おさらいしておきたいときに。

サミティヴェート病院スクムビットを利用される日本人の皆様へ(2021年1月5日更新)
PCR検査でサミティベートにかかる予定の方に。

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