こんばんは、うーる(@woooooolsan)です。
友人から新しいレストランに行ってみないかと声をかけてもらったので、二つ返事で行ってきました!
レストランの名前は「Curator」。1階にベーカリーとグローサリーを兼ねているお店で、味よし、雰囲気よしの素敵な一軒家レストランでした。
これを書いている2021年6月上旬現在まだソフトオープン中ですが、グランドオープンに向けて着々と準備が進んでいました。そして、今回友人と私を誘ってくれたTさんがオーナーの方と仲がよく、お店のことをいろいろ教えてくださったので、さっそくご紹介していきます!
Curatorとは?
Curatorはスクンビット24にできた一軒家レストラン。1階がベーカリーとグローサリーになっており、2階にはイートインスペースがあります。
オーナーはプリチャヤーさんというタイ人の女性。INDA(International Program in Design and Architecture)という、チュラロンコン大学内のデザイン&建築学部の元学長さんです。
店内には数々のアート作品が展示されており、お店のつくりも白を基調にしていて、とても居心地のいい空間となっています。
Curatorへの行き方
場所はスクンビット24で、高級コンドLe Raffine(ル・ラフィーネ)の向かいです。
「赤・青・黄色の人のオブジェがあるところ」と言ったらわかりやすいかも? レストランはこの建物のうしろにあります。写真左側にちょろっとロゴと外壁が写ってますので参考に。
地図も載せておきますね。
お店の外観
白くておしゃれな一軒家レストランです。
Tさん撮影のロゴ写真。かっこいい…! 私の普段の視点にはない切り口だったので使わせていただきました。今回シェアしてもらった写真の掲載許可はもらってるんですが、こういう場合の透かしは私のブログでいいのだろうか…? 以降、Tさん撮影のものは明記していきます。
こちらが正面。テラス席もあります。
入り口手前にはキッチンカーがあります。後述しますが、今回店内で食べたバーガーはここで作られています。
店内の様子
こちらが店内。この日はメディアの取材と撮影も来ていました。
1階はベーカリー&グローサリー「Nine Pastry」
Curatorは1階にベーカリー「Nine pastry」を併設しています。ハード系のパン、ベーグル、クロワッサン、キッシュ、フォカッチャなどを販売。パン職人さんが目の前でパンを作る様子も見れます。
この三つ編みパンは「チャラ(ハッラー)」というユダヤのパンで、ユダヤ教徒が祝日や安息日に食べるものだそうです。写真がギリギリ切れちゃってるけどお値段はひとつ100バーツ。
入り口すぐのショーケースにはケーキもあります。
棚には他にもお茶や自然派ソープが置いてありました。
2階はイートインスペース
階段を上がるとイートインスペースがあります。壁にはビビッドカラーの素敵な絵画。
窓際にも数々のアート作品が飾られています。
2階にもキッチンがあり、ローストチキンの仕込みをしているところが見れました。
今回オーダーしたもの
ハンバーガー
グルメバーガーがCuratorの主力メニュー。バーガーごとに世界各地の味を体験できるというのがコンセプトで、それぞれ趣向を凝らした味わいが魅力です。
お店の名前を冠した「THE CURATOR BURGER」を始め、「BLUE CHEESE BURGER」はイタリア、「THAI BEEF SPICE & HERB BURGER」はタイ、「PHILLY CHEESE STEAK」はアメリカのフィラデルフィア、「NEW YORK BURGER」はニューヨークを表現しています。
「GRILLED VEGETABLE BURGER」はお肉不使用なのでベジタリアンの方も楽しめます。
こちらは「NEW YORK BURGER (340バーツ)」。
見てくださいこの超ときめくでっかいバーガー! 何を隠そう、私はでっかいバーガーに目がないんです。ミディアムレアでジューシーな分厚いパティにとろけたチェダーチーズ、カリカリベーコン、リーフレタスの彩り…見た目からして満点じゃないですか? いやぁ本当おいしかった! 太めカットのフライドポテトもたっぷりあって大ボリューム&大満足でした。
ツヤツヤなバンズはブリオッシュで、言わずもがな1階のベーカリーからの焼き立てです。
こちらは「THE CURATOR BURGER」(290バーツ)。
飴色玉ねぎがじゅわっと甘くて、お肉との相性が抜群! 中はビーフパティ、ベーコン、チェダーチーズ、飴色玉ねぎ、グレービーソース、マヨネーズということで、子どもも食べやすいバーガーとなっています。
こちらは「THAI BEEF SPICE & HERB BURGER」(330バーツ)。
添えてあるマナオをぎゅっと絞ってから食べます。スパイス&ハーブと書いてありますがそこまで辛くなく、ほんのりピリ辛ぐらい。フライドオニオンが香ばしくて、こちらもおいしかったです。
ローストチキン
そしてこちらがローストチキン(現在デリバリー&テイクアウトのみ注文可能)。通常は1羽丸ごとの注文になるんですが、雰囲気が分かるようにと今回特別にお皿に盛り付けていただきました。写真の量は1/2サイズになります。
ハーブをすり込み、じっくりと時間をかけて焼き上げた鶏肉は皮パリッ、中はしっとりジューシー!
ソースは赤ワイングレービーソースとクランベリーソースの2種類。赤ワイングレービーソースはコクと深みのある味わい、クランベリーソースは甘酸っぱくてフルーティー。うまみが凝縮したお肉とよく合います。ちょっとこのレベルのローストチキンはなかなか食べられないのでは…? お味はかなりの絶品で、先に食べたバーガーでお腹いっぱいでしたが、それをも凌ぐほどのおいしさで結局完食。これはホームパーティーなんかに用意したらテンション上がります。
デリバリー&テイクアウト用の1羽まるごとのお値段はこちら。ローストチキンとマッシュポテトのセットが基本で、そこに追加していく形となっています。
★ローストチキン+マッシュポテト…1,250バーツ
(赤ワイングレービーソース&クランベリーソースつき)
- アスパラガス・かぼちゃ・にんじん追加…1,550バーツ
– ほうれん草とキノコのソテー追加…1,950バーツ
– ワイン追加…2,550バーツ
ドリンク
こちらは「Strawberry mojito」(140バーツ)と「Mojito」(120バーツ)。
ストロベリーモヒートは自家製のいちごソースを使っているようで、芳醇で甘酸っぱいいちごの香りが口の中いっぱいに広がって、さっぱりとした口当たりでした。見た目もおしゃれで、面のあるおしゃれなグラスから透けるたっぷりのミントといちご。これは映えですねぇ…!
次は「Lavender honey lemon」(140バーツ)。
モヒートもそうですが、ドリンクの美しさがすごい…! まるで宝石みたいです。ラベンダーがふわっと香るレモンソーダで、すっきりと飲めました。
「Passionfruit mojito」(140バーツ)と「Piña Colada」(140バーツ)。
メニュー表
現在店内で提供中のメニューはこちら。参考までに。
まとめ
スクンビット24ということで立地がよく、ちょっと隠れ家チックな一軒家。ランチにもカフェにも使えるおしゃれなお店なので、これからかなり流行りそうな気配…!
帰り際においしい焼き立てパンをお土産に買っていけるところもいいですね。
ベビーチェアがあったので小さなお子さん連れでも安心ですよ。
お店で焼き上げたブリオッシュを使った絶品バーガー、ぜひお試しあれ!
店舗情報
Curator
住所:53/2 Sukhumvit 24 Alley, Khlong Tan, Khlong Toei, Bangkok 10110
電話:080-008-4195
営業時間:7:00〜21:00
休み:月
IG:@curator_sukhumvit24
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